山田博文
大企業・富裕層を利する「異次元金融緩和」は日本経済を脆弱なものにしてしまった。日銀はインフレに対処する金融引締策をとれず、高物価・超低金利で苦しむ家計に国・企業は「貯蓄から投資へ」と促すが、一層の格差拡大の道では? 事の経緯を米ウォール街の狙いを含め解明。今後何が必要かをわかりやすく問題提起する。