司馬遼太郎
『坂の上の雲』で(宗像の御神島であるためいまでも女人禁制で、男子のみが住んでいる)と書かれた沖ノ島。対馬海峡に浮かぶ小さな島は、現在も祭礼時以外立ち入れない神域である。本書では司馬作品で書かれた全国三十三の寺社を、抜粋した文章とともに紹介。寺社の歴史や見どころを伝える。函館・称名寺から長崎・崇福寺まで、舞台となった寺社へ思いを馳せ、旅に誘う。
司馬 遼󠄁太郎 は、日本の小説家、ノンフィクション作家、評論家。日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。位階は従三位。筆名の由来は「司馬遷に遼󠄁(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」からきている。