高杉良
会社が仕事を奪うなら、奪い返すしかない―石川島播磨重工業は、自社の設計・物流のために開発した情報システムを社外にも売る事業を進めていたが、一転して撤退を決める。しかし、事業の意義と将来性を知り抜いた碓井優を中心とするシステム部門の面々は、会社を捨てて起業することを決意し、水面下での戦いを始めた。80年代に経済界を震撼させた「集団脱藩」事件の実名実録小説。
高杉 良 は、日本の小説家。経済小説の巨匠として知られる。本名は杉田亮一。