今回のテーマは、「苦しみに直面したとき、どう生きるか」です。本書には、病気、障害、肉親との死別、貧困など、苦しみに直面した人々が記したエピソード35篇が収録されています。病気のために体の自由を失ったある女性は、絶望の淵から立ちあがり、「マイナスに思える経験をプラスの経験に変える」ことを決意します。ボランティアとして刑務所を訪れ、「自由にはさまざまな種類があります。自由をひとつ失ったなら、別の自由を探せばよいのです」と受刑者を励まします。苦しみを乗り越えて新たな生き方を選んだ人々の姿は、あなたに大きな勇気を与えてくれるでしょう。