あらすじ
「読書人カレッジ」は、(株)読書人と公益財団法人日本財団が2021年度に立ち上げた大学生の読書支援事業です。書評紙新聞『週刊読書人』の執筆者である本の専門家(作家や研究者、書評家の方々)に、各大学で「読書」に関する講義を行っていただく取り組みとなっております。本の選び方、読み方、そして内容を伝える方法に悩む大学生に向け、12人の講師が何を語ったのか。本書は、2023年度に行われた14講座の講義録になります。
はじめに
第1講 明治日本のポピュリズム?--福澤諭吉『学問のすゝめ』第十三編を読む(苅部 直)
第2講 書くことを仕事にしたい人のための読書術入門(渡辺スケザネ)
第3講 書評のために読み続ける その本に選ばれるために(杉江松恋)
第4講 書物は世界の窓口 私をのびやかにする言葉たち(温又柔)
第5講 読書とは終わりのない旅である。(長崎尚志)
第6講 記憶の痕跡をたどって(小林エリカ)
第7講 写真集を読んでみよう(永田浩三)
第8講 本、国境を超えるために(小林康夫)
第9講 ある翻訳者が本当にやりたいことに気づくまでに出会った、何冊かの本について(小山内園子)
第10講 メディアは人生と社会を豊かにする(永田浩三)
第11講 「“メディア”をつくる」とは?--学生たちとの対話を通して(増田ユリヤ)
第12講 「自己決定権」を批判的に問いなおす(小松美彦)
第13講 フィロゾファーが再びやってくる!(小林康夫)
第14講 石牟礼道子『苦海浄土』を読む(木村友祐)
人名索引
書名索引
ISBN: 9784924671669ASIN: 4924671665