橋本裕志リトルモア編集部
とつぜん目の前に現れた黒服の美しい女。その日から、身に覚えのない不幸が男を襲う。哀しみの内奥をえぐるように、女は復讐に身をやつす。人は、知らぬ間に、人を傷つける。そんな記憶に縛られた彼らに、救いの日は訪れるのか―。絡まりあう運命の糸を、息もつかせぬ筆致でつづる、もうひとつのMの悲劇。
橋本 裕志 は、日本の脚本家。北海道出身。北海道旭川北高等学校、小樽商科大学卒業。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。