さまざまな疾病・障害が重複している患者対応について指針を示した画期的な一冊
超高齢社会となった現代、多疾患患者の増加に伴い、障害も単一ではなく「重複障害」という新たな課題に直面している。
これまでのリハビリのガイドラインは、原則的に単一疾患・障害を対象としていた。
しかし、心不全、呼吸不全、関節疾患を合併している脳卒中患者、呼吸不全の合併によりすぐに息苦しくなってしまう運動器疾患症例などへのリハビリ実施時に戸惑うことはないだろうか?
本書は、重複障害のある患者に対してどのようなリハビリが安全かつ有効であるかを、最新のエビデンスを交え系統的に解説した本邦初の書である。