吉屋信子/嵯峨景子/松本かつぢ
少女の幻に重なるわたしの体ーー 戦時下に書かれた、 別人として生きる少女の数奇な物語「小さき花々」初単行本化作品六篇収録 「ここに収録された一篇一篇は、厳しい時勢にあってなお読者の少女たちにメッセージを送ろうとする、吉屋信子の執筆の軌跡である。それは少女小説が放った、戦時下における最後のきらめきであった」嵯峨景子(本書解説より)吉屋信子生誕130周年