桑子敏雄
地球環境という意識がまだなかった古代中国、そこには自然と人間の深い関わりを悟り、自然に対してどうふるまったらいいかを見定めようとする思想があった。コンクリートやアスファルトで世界を硬く塗り固め、やわらかな自然に触れる感性を失ってしまった現代文明を、時を超えて見つめなおす哲学エッセイ。