ジョン・フェンウィック・ブラックバーン/松本真一(翻訳家)
売春婦と見られる女性の死体が町外れの川で発見された。どうやらロシアの女スパイらしい。英国外務省情報局長カーク将軍が捜査に当たるのだが…。破天荒で奇天烈、怒涛の展開は『闇に葬れ』『刈りたての干草の香り』でおなじみ、ブラックバーンの独壇場。警察小説+オカルトスリラー、異色作家による怪作。