グニラ・ダールベリ/ピーター・モス/アラン・ペンス/浅井幸子
幼児教育・保育学の古典として多数の言語で翻訳されている名著、待望の邦訳!原書の初版刊行から20年が経過したものの、本書のテーマである「保育の質」はますます重要な概念として保育を規定している。そのようななか、「保育の質」を語ること自体を批判的に対象化する本書は、これからの保育の在り方を議論するための新たな視点を提供してくれるだろう。日本語版刊行に寄せて(グニラ・ダールベリ,ピーター・モス)序文ーー第3版刊行にあたって序文ーー第2版刊行にあたってはしがきーーイタリア語版刊行にあたって(カルラ・リナルディ)謝 辞凡 例Chapter 1 「保育の質」の議論を問うーーこの本についてChapter 2 理論的パースペクティブーーモダニティとポストモダニティ,権力,倫理Chapter 3 「乳幼児期」の構築ーー乳幼児期とは何かChapter 4 「保育施設」の構築ーー保育施設は何のためにあるのかChapter 5 質の言説を超えて意味生成の言説へChapter 6 ストックホルム・プロジェクトーー子ども,教師,親の声で語る教育学の構築Chapter 7 教育ドキュメンテーションーー省察と民主主義の実践Chapter 8 マジョリティ世界におけるマイノリティーー保育者養成における先住民族とのパートナーシップ参考文献訳者あとがき人名索引事項索引