中山祐次郎
若手外科医・雨野隆治のもとに急患で運ばれてきた二十一歳の向日葵。彼女はステージ4の癌患者だった。自分の病状を知りながらも明るく人懐っこい葵は、隆治に「人生でやっておきたいこと第一位」を打ち明ける。医者として止めるべきか?友達として叶えてあげるべきか?現役外科医が生と死の現場を圧倒的リアリティで描く、シリーズ第三弾。
中山 祐次郎 は、日本の外科医で小説家。神奈川県出身。鹿児島大学医学部を卒業後、京都大学大学院で公衆衛生学修士、福島県立医科大学大学院で博士(医学)の学位を取得。2021年10月から湘南東部総合病院外科に勤務し、消化器外科、特に大腸癌を中心とした診療と手術を行っている。