竹内清人ポンジュノ
漢方薬剤店で働きながら、女手一つで純真無垢な一人息子・トジュンを育ててきたヘジャ。ある日、二人が住む街で女子高校生が惨殺され、トジュンが容疑者として連行されてしまう。息子の無実を信じる母は真犯人を求め、たった一人の闘いを始めるが―。子を想う母の苛烈な“無償の愛”が胸を打つ、美しくも哀しいヒューマン・ミステリの傑作。