あらすじ
連載13年!宿命の物語、堂々ここに完結!
シリーズ累計600万部突破!
一年戦争終結後、戦後の混乱と貧困により地球連邦の支配力が低下。
アジア全域を実効支配していた南洋同盟は、連邦からの独立と宗教国家建設を目論む。
激しい戦闘が繰り広げられたが、南洋同盟の計画は頓挫。
地球圏の勢力図が書き換わるなか、ひとまずの平穏が訪れるが…
散った命があれば、繋がった命があり、新たな人生が紡がれていくーー
生き残った者達の“その後”を描く最終章。
物語、ここに完結!
【編集担当からのおすすめ情報】
遂に完結を迎えた『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。太田垣康男氏が全身全霊を込めて描ききった、この壮大な物語のラストページーーそこであなたは何を見て、何を思うのか。『サンダーボルト』でしか味わえない感動をぜひ体感してください!
CONTENTS
第222話 クリード&ソニア …005…
第223話 ジャニス&ビリー …029…
第224話 レヴァン教誕生 …053…
第225話 EUREKA …077…
第226話 シャンチー …101…
第227話 チーム・サンダーボルト前編 …125…
第228話 チーム・サンダーボルト後編 …149…
最終話 チーム・サンダーボルト出撃 …173…
作品考察・見どころ
太田垣康男が描くのは、虚構の宇宙に潜む生々しい人間の業です。義肢で巨大な鋼鉄を操る兵士たちの姿は、己の欠落を埋めようとする痛切な祈りとして響きます。ジャズの即興演奏の如き運命に翻弄されながらも、戦後の闇を生き抜く個人の尊厳こそが、本作の文学的な見どころと言えるでしょう。 映像版が音楽によって狂気を演出したのに対し、原作は静寂の中に宿る緻密な心理描写が光ります。アニメでは描ききれなかった細微な葛藤を紙上で追体験することで、読者は作品が内包する真の絶望と希望に触れることができます。この圧倒的な密度こそが、十三年の物語を完結へと導いた情熱の結晶なのです。