東憲司
必ずうまかメンタイつくっちゃるけん!昭和二十三年の博多の町は大陸引き揚げ者や復員兵でごった返していた。中洲市場に食料品店『ふくのや』を構える海野俊之は、世間でも有名なお人好し。周囲に“のぼせもん”と呆れられながらも、心温かい家族や従業員に囲まれて、少年時代に釜山で食べた惣菜「ミョンテ」の再現に今日も精を出す。博多名物“明太子”を世に広めた男の人生を描く長編小説。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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