小中千昭
映像カメラマンの増岡は、人が恐怖する顔に惹かれ、それを求めて“無作為なる映像”を撮り続ける。その映像は増岡の意識を次第に変え、現実の世界から遠ざけていく。そして足を踏み入れてしまった地中の深きところで、少女の姿をした“稀人”Fと出会った...。「呪怨」の清水崇監督によって映画化された、特殊脚本家・小中千昭原作の怪奇幻想譚。
小中 千昭 は、脚本家、小説家。東京都生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒業。映画美学校脚本コース講師。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。