ボリス・アクーニン
一九世紀末パリ、大富豪が怪死をとげた。唯一の手がかりである「金のクジラのバッジ」が指すのは、イギリスからインドへ向かう豪華客船リヴァイアサン号。見え隠れする「消えた秘宝」の謎と、それぞれいわくありげな乗客たち。―このなかに犯人がいる。日本赴任の途上に船に乗りあわせたロシアの若き外交官ファンドーリンが、快刀乱麻の推理で事件に挑む。ロシアの“悪人”が生んだ推理活劇シリーズ。
ボリス・アクーニン は、ロシアの小説家、日本文学研究者、文芸評論家。本名はグリゴリイ・チハルティシヴィリ。ペンネームは、日本語の「悪人」とミハイル・バクーニンの名をかけたもの。日本政府より旭日小綬章を授けられている。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
映像化情報を読み込めませんでした(著者の権利情報など)。