崎谷はるひ
ヤバい客に殺されかけた陸は、風俗店社長の恭司に救われる。しかも彼は無知な陸に、ウリの作法を教えてくれた。プロの彼は巧みで、陸は指一本でぐずぐずのトロトロ。バイブなんて使われたら、もう...。それに強く抱き締めてくれる。誰もくれない優しさだった。嬉しくて己の立場も忘れ、何度も彼の愛撫に震え啼き、溺れた。だが陸の質の悪いヒモが、恭司を陥れようと動き出す。思わず陸は...。汚れてもピュアな恋。書き下ろし。
崎谷 はるひ は、日本の小説家。BLを主題とした作品を発表している。デビュー作は「楽園の雫」。2013年の「トオチカ」で初めての一般向け恋愛小説に挑戦。