根本順善
諸君はすでに神である―大西長官から特攻を命じられてから、アメリカ空母に体当たりを敢行して生を全うするまで、逃れられない死と直面しなければならなかった若者たちの秋霜烈日の青春の時を綴る感動作。三十年間「特攻」を追い続けてきた映画監督が、多くの証言を得て五人の搭乗員の懊悩葛藤を描く鎮魂譜。