是枝裕和
水俣病訴訟を担当していた環境庁局長が突然、自殺した。自らの良心と、和解を拒否する国側の代表としての職責の板挟みの悲劇とされたが...。仕事に生き甲斐とロマンを見つけた人間が、組織で出世の階段を上ると何が待っているか...。力作ノンフィクション。