黒坂洋介
東京吉祥寺にある藤村女子高校で、アート思考を学ぶユニークな試み「風雷呼応」が始まった。視覚芸術(ダンス、新体操、美術など)と聴覚芸術(吹奏楽、合唱など)を組み合わせ、作品を創作するものだ。風雷呼応(ふうらいこおう)とは、視覚芸術を風神、聴覚芸術を雷神でシンボライズし、両神が呼応(コール&レスポンス)する創作・即興技術を磨くプログラムである。テーマは「ヒートアイランド」「海面上昇」「地球温暖化」「カーボンニュートラル」「ゲリラ豪雨」など気候変動に関するものから選ぶ。地球環境という人類共通の課題に対して芸術的観点からアプローチし、教育界と産業界の意見交換を促す狙いがある。既存の譜面や決められた動きを練習して発表するのではなく、生徒自身の感情と思考を音や動きで表現することで、コミュニケーション能力の向上をはかる。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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