徳永直
1926年、印刷会社の歴史的な労働争議に参加し、解雇され、失業した著者が、自らの経験を題材に書き上げたプロレタリア文学の記念碑的作品。労働者のギリギリの闘いと最底辺の街の記憶が、80年の時を超えて生々しく甦る!平井玄による必読の解説「21世紀の太陽のない街へ」を収録。
徳永 直 は、日本の小説家。熊本県飽託郡花園村(現熊本市西区)生まれ。職業を転々とした後、共同印刷の労働争議に参加し解雇。この体験から「太陽のない街」を『戦旗』に連載して、以来ナップ系の中心作家となった。戦後は新日本文学会に参加、『妻よねむれ』などを書いて活躍した。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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