あらすじ
「自治体まちづくりシリーズ」は、自治体職員・まちづくり研究者・市民の三者によって組織されている、自治体まちづくりについての情報交換、および自治体職員研修を中心活動においた「自治体まちづくり塾」での活動成果をまとめ書籍としたものである。
本書ではメイントピックとして自治体におけるまちづくり計画の策定に着目し、特に「都市マスタープラン」に焦点を当てている。はじめに、職員としてまちづくり計画の策定に関わった者による計画組み立ての視点を説明する(第1章、第2章)。次に、個性ある最先端のまちづくり事例(足立・中野)を担当した自治体職員が紹介する(第3章、第4章)。そして、近年盛んになっている市民参加の計画策定プロセスを紹介する(第5章)。
まえがき
序 本書の視点と組み立て(上山肇)
〔トピック・まちづくり計画(都市マスタープラン)の策定〕
都市マスタープラン策定に
関わった当時の職員が語る「計画づくり」とは
第1章 まちづくり計画としての都市マスタープランと策定プロセス
(上山肇ー元江戸川区 管理職)
第2章 台東区の都市計画マスタープラン
(伴宣久ー元台東区 都市づくり部長)
〔「まちづくり塾」の活動から〕
まちづくり最前線ー足立区・中野区のまちづくりー
第3章 足立区綾瀬地域のまちづくり
(齋藤敦ー足立区 エリアデザイン推進室 エリアデザイン計画担当係長)
第4章 中野駅周辺まちづくり
(佐藤毅ー中野区 まちづくり推進部 中野駅周辺まちづくり担当係長)
〔自治体まちづくりに関する調査・研究〕
市民が考えるまちづくり計画と都心(千代田区)における
新たな住まい方(マンション居住)を考える
第5章 市民参加の計画づくりー三鷹市を中心事例としてー
(橋本佳明ー法政大学大学院、三鷹市民)
第6章 マンション群を中心とした千代田区の鉄密地域の実態と今後
-千代田区分譲マンション実態調査よりー
(濱口加津子ー法政大学大学院、マンション防災協会)