すずね凜
公爵令嬢ディアーヌは王子リュシアンとの婚約直前に、この世界を描いた小説を愛読していた前世を思い出す。 このままでは自分もリュシアンも悲劇となる設定に気付き、それを避けるべく婚約破棄を申し出た彼女に、リュシアンは興味を持ち熱く迫ってくる。 「可愛いな、可愛い、私のディアーヌ」 大好きな彼に蕩けるように愛され流される日々。 ディアーヌは前世の知識で悲劇を回避しようとするが!?