単身赴任の間に、家族が家長である犬飼保に黙って犬を飼い始めた。保は名前とは違って大の動物嫌い。しかし、サモエド犬のサモンは、すでに家族の一員となってしまっていた。1年間の単身赴任をようやく終え、本社への栄転で、自宅に戻ってきた保は、サモンとなんとかコミュニケーションをとろうと努力を始める。が、なかなかなうまくいかない。一方、会社では業績が最下位の土手川店の立て直しを命じられていた。この店は会長の息子が店長をしており、商才の無さを誰も指摘できずにいた。早速、視察を開始する保はあまりの経営のひどさに愕然とする。果たして保は店の再建を出来るのか?そして、犬嫌いを克服し、見事家長の座を取り戻すことが出来るのか...。