543名もの犠牲者を出した凄惨なフェリー爆破事件を捜査中のダグ・カーリンは、事件の手がかりを握る美しい女性の遺体と対面した瞬間、強烈な“デジャヴ(既視感)”に襲われた―「私は、彼女を知っている...」。クレアというその女性に、ダグはこれまで会ったことはない。それにも関わらず、彼女の部屋にはなぜかダグの痕跡が残されていた。指紋、血痕、留守電のメッセージ、そして冷蔵庫に記されたメッセージ...「彼女を救え!」やがてダグは爆破事件の特別捜査本部に招集され、驚くべき事実を知ることとなる。「もしもデジャヴが過去からの警告だとしたら」―大胆かつドラマティックな解釈で描くサスペンス・ミステリー。