斎藤紘二
東日本大震災、福島の原子力発電所事故から二年―世界の片隅で記憶される前に、すでに忘却が始まってはいないか。『二都物語』『海の記憶』で原爆や戦禍に真向かった詩人が再生と希望の祈りをのせ、失われた多くの言葉でうたいあげる。