夕木春央
生贄には犯人がなるべきだ。――犯人以外の全員が、そう思った。 9人のうち、死んでもいいのは、――死ぬべきなのは誰か?一晩だけ過ごす予定で入り込んだ地下建築。だが、入り口を大岩に塞がれ地下からは水が迫る。ここから出るためには誰かが残って犠牲にならなくてはならない。それなのに、生贄に最も近かった裕哉が殺害され、その後も殺人が続く。タイムリミット目前に判明した犯人、そして残酷な選択が!!
夕木 春央 は、日本の推理作家。