あらすじ
今や世界唯一の覇者と言われるアメリカには、建国以来、欧州列強国の植民地主義に反対する反帝国主義が存在しており、以降、反帝国主義は帝国主義と双子の関係にあった。現代アメリカの対外介入と一国主義との関係の考察にも重要な視点を提供する一冊。
謝辞
日本語版への序文[イアン・ティレル]
凡例
序章 アメリカ反帝国主義の研究史[イアン・ティレル、ジェイ・セクストン]
第1部 19世紀における征服者と反植民地主義
第1章 初期アメリカにおける帝国主義とナショナリズム[ピーター・S・オヌーフ]
第2章 帝国と植民地支配に抵抗するアメリカ先住民[ジェフリー・オスラー]
第3章 南北戦争期における「アメリカ独立宣言の帝国主義」[ジェイ・セクストン]
第2部 反帝国主義と新たなアメリカ帝国
第5章 アメリカの反帝国主義とメキシコ革命[アラン・ナイト]
第6章 反帝国主義、伝道活動、そしてキング=クレーン委員会[ウサマ・マクディシ]
第3部 反帝国主義におけるその範囲と限界
第7章 ウィルソン時代のグローバルな反帝国主義[エレツ・マネラ]
第8章 フェミニスト研究史、反帝国主義、脱植民地化[パトリシア・A・シェクター]
第9章 資源利用、環境保全、反帝国主義の環境的限界、1890〜1930年頃[イアン・ティレル]
第4部 アメリカ帝国の時代における反帝国主義
第10章 冷戦初期におけるアメリカ反帝国主義の推進[ローラ・A・ベルモンテ]
第11章 ヴェトナム戦争時代における支配階級の反帝国主義[ロバート・バザンコ]
第12章 ポストコロニアル世界におけるアメリカ反帝国主義の行方[イアン・ティレル、ジェイ・セクストン]
注
索引
参考文献
訳者あとがき
執筆者・訳者紹介
ISBN: 9784750346328ASIN: 4750346322