時代の先へと動き、めまぐるしく変化する社会を先導した人びとがいた。彼らはその時代をどのように生き抜き、新たな時代を目指していったのか。政治・経済・文学・芸能などの分野で、近現代社会に直結する足跡を残し、タイプの違う個性が際立つ人物16人を選び出しその生涯を辿ることで、今後われわれが目指すべきものが見えてくる一冊。
はじめに
第一章 徳川前期
一 本阿弥光悦ー新たな世界観
二 松尾芭蕉ー風雅の広がり
三 三井高利ー商いのシステム
四 新井白石ー学者の世界
五 近松門左衛門ー芸の道
第二章 徳川後期
一 徳川吉宗ー国家の制度
二 伊藤若冲ー絵画の新世界
三 並木正三ー歌舞伎の革新
四 上田秋成ー小説の先駆け
五 鍬形恵斎ー浮世絵の改革
第三章 近現代
一 大島高任ー鉱工業技術
二 福沢諭吉ー文明の先導
三 後藤新平ー都市行政
四 津田梅子ー女性教育
五 小林一三ー宝塚歌劇
六 平塚らいてうー新しい女
おわりに
参考文献
図版目録