永井紗耶子
明治三十九年、帝都東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、書生の影森怜司を供に、黒塚伯爵家で行われた夜会に当主である祖父の名代として出席した。しかし夜会の最中に伯爵が毒殺されてしまう。不当な疑いをかけられた千武家の名誉のため、勝ち気な華族令嬢と怜悧な書生、対照的な二人が事件に隠された大きな秘密に挑む!
永井 紗耶子 は、日本の小説家。時代小説、歴史小説を中心としている。