住野よる
偶然、僕が拾った1冊の文庫本。それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった―圧倒的デビュー作!
住野よる氏のデビュー作である本作は、衝撃的なタイトルを究極の愛へと昇華させる、言葉の魔術師による傑作です。死に直面した少女の輝きと、孤独な少年の内面が交錯する瑞々しい文体は、単なる悲劇を超え、生と死の本質を鮮烈に描き出します。 物語の真髄は、生を「運命」ではなく「自らの選択」と捉え直す点にあります。名前を伏せた僕が彼女を通じて世界との繋がりを取り戻す過程は、読む者の魂を激しく揺さぶります。他者と響き合う尊さを説く本作は、あなたの人生観を根底から塗り替える一冊となるはずです。
住野 よる は、日本の小説家、作詞家。大阪府在住。男性。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。