あらすじ
ISBN: 9784434311093ASIN: 4434311093
池田城に関わった人々の生活や実態を考察
これまでの歴史書は、その対象・人物の思い等を行動の根底に据え、そこに引き起こされる諸々の状況をまとめたものが多いが、本著はそれとは異なる「生存基盤」を考察・分析の中核に据えたクラン(一族)ヒストリーである。人々の生存基盤は、産業革命を期に第一次産業から第二次、第三次産業への移行に伴い、生活全般が構築されたが、21世紀に入るとコンピュータの発達、普及によってデジタル社会へと変化、発展した。このことで地方の多くの社会が、崩壊・消滅の危機にさらされることになった。そうした動向を池田城(館)の一族に捉え、そこに至る問題点とともに、その止揚の途を科学的に模索した、これまでと本質的に視点の異なる斬新な歴史書である。
まえがき
第一章 丹波の国と律令制
第二章 南北朝の成立・崩壊と室町幕府
第三章 戦国時代と封建社会への序奏
第四章 戦国時代の終焉と封建社会の確立
第五章 明治新政府の成立と資本主義経済の発展
第六章 高度経済成長後の日本社会
第七章 人間と社会についての基本的な理解
本著執筆の主要参考文献?
あとがき
