男子と野球の試合、紅葉たちと屋台勝負を経て、より団結力を増した桜花会。次なる勝負は紅葉率いるアーミナ女学校と野球の試合だ。初詣で集まった桜花会のみんなは勝利を祈った。そんな年明け早々、父から来た一通の手紙が静を悩ませていた。「巴か静どちらでもいい。千本氏(京都の呉服屋)の後妻に入れ」という内容だった。静はその手紙を巴に見せることなく「自分がまいります」と返事をしたためた...。巴は静の様子がおかしいことに気づき、その手紙を見つけた。しかし子供の自分には何もできないと思い悩み、雪と乃枝に相談をするが思わぬ展開に。
ISBN: 9784198508661ASIN: 4198508666