あさのあつこ
田鶴藩に戻った燦を不意に襲う、謎の飛礫。それはかつて共に暮らした與次の仕業だった。「今更のこのこ帰りやがって。何もかも遅すぎるんだ!」與次から篠音の身の上を聞いた燦は、ある決意をする。城では圭寿が、藩政の核心を突く質問を伊月の父・伊佐衛門に投げかけていた...。少年たちが闘う、文庫オリジナルシリーズ第七弾。
あさの あつこ は、日本の小説家、児童文学作家。小説『バッテリー』 はのべ1000万部を超えるベストセラーを記録したほか、野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞などを受賞。日本児童文学者協会会員。