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第一次世界大戦下で陸軍の機甲化を初めて提唱したイギリスの軍人・戦略家が、絶対主義時代下の制限戦争からナポレオン戦争、南北戦争、革命戦争を経て、無制限戦争に至った二度の大戦までを分する。また戦争の勝利のみに拘ったクラウゼヴィッツを批判し、戦争の目的は勝利ではなく、早期決着・和平にあるとした異色の戦略論。〈解説〉石津朋之 第一章絶対君主の制限戦争 第二章無制限戦争の復活 第三章ナポレオンの戦争 第四章クラウゼヴィッツの理論 第五章産業革命の影響 第六章アメリカの南北戦争一八六一― 一八六五年 第七章モルトケ、フォッシュ、ブロッホ 第八章壊滅的(ハルマゲドン)大決戦の根底 第九章第一次世界大戦における戦争指導 第十章レーニンとロシア革命 第十一章ソビエトの革命戦争 第十二章二〇年間の休戦 第十三章第二次世界大戦における戦争指導 第十四章平和の問題 解説石津朋之