平岩弓枝
日陰の身でありながら主人に尽し理想の妻であった母と、幸せな結婚をしながら何か物足りなさを感じる娘、二つの世代の女を対比的に描く『夕顔の女』。東北の漁村から上京して中華料理店に勤めた少女が、金持の息子に見初められる『北国から来た女』―愛を求め、自由を求め、安らぎを求め、それぞれの幸せを手探りしながら健気に現代を生きてゆく、爽やかな七人の女たちの物語。
平岩 弓枝 は、日本の小説家、脚本家。