室城秀之/角川書店装丁室
『落窪物語』は、笑いの要素や会話が多く、スピード感あふれる文体が魅力的な作品。下巻には、解説のほか、全体を通して問題になる事柄を「補注」として掲げ、豊富な参考資料と索引を収めた現代語訳付き決定版。--姫君を救出したのち、姫君の夫道頼は継母一家に執拗な復讐を続けるが、「復讐が終わったら孝養をつくす」と宣言していた通り、その後、父と継母たちに幸運をもたらす。道頼も太政大臣となり繁栄は限りない。凡例本文(現代語訳)巻三巻四本文校訂表補注解説主要人物系図および官職参考文献資料一 『風葉和歌集』所載和歌資料二 脚注引用和歌歌集・作品別一覧和歌初句索引重要語彙索引