廣嶋玲子/jyajya
その駄菓子屋を目の敵にする娘がいる。いいたいことだけいって、よどみはするりと出ていった。…だが、紅子は知らなかったのだ。自分たちが話していたとき、よどみの着物のそでから小さな黒いものが二つころがりでて、風のようなすばやさで、ものかげにすべりこんでいったことに…。小学校中学年から。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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