米村みゆき
文学は介護をどのように描いてきたのか?そこに描かれた介護は、現代の私たちに何をなげかけるのか?『恍惚の人』『厭がらせの年齢』『瘋癲老人日記』『博士の愛した数式』など近現代小説に内在する高齢者介護の問題に焦点をあて、「老い」を否定的にとらえる心性からの脱却の可能性を探る。
米村 みゆき は、日本近代文学研究者。学位は、博士(文学)(名古屋大学・2002年)(学位論文「宮沢賢治・作家神話の形成と解体」)。専修大学文学部教授。日本アニメーション学会副会長。専門は日本近現代文学、アニメーション文化論。