竹田敏彦
長編小説作家として昭和10年代には確固とした定評を得ていた筆者は、海野十三、木々高太郎、角田喜久雄、木村毅、戸川貞雄氏などと共に国防文芸連盟に所属しており、防諜小説の本作品を講談社の月刊誌「富士」に昭和13年12月号より13か月に渡って連載した。波乱万丈の物語は連載中より好評を博し、連載終了直後に単行本化と映画化が行われた。新興キネマによる映画は「日本映画最初の本格的防諜映画」と宣伝されてもいる。
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