スティーブンバチェラー/一ノ瀬正樹/碧海寿広/嵩宣也/鈴木健太/西本照真
現代を代表する仏教の著述家であり、活動家のスティーブン・バチェラーと、彼の「世俗仏教論」を本格的、批判的に紹介する初めての日本語の著作。「死の意味」をめぐる学術的な探究の書でもあり、現代世界の課題について、仏教と哲学の交差するところや、関連する学知から何を提言し、どんな可能性を見出せるのかといったテーマについても追究している。第1章 西洋の仏教者と日本の哲学者が対話する(スティーブン・バチェラー×一ノ瀬正樹)第2章 スティーブン・バチェラー論─世俗仏教の思想とその可能性(碧海寿広)第3章 世俗仏教(スティーブン・バチェラー/嵩宣也〈訳〉)第4章 苦の捉え方について(鈴木健太)第5章 禁止から誓いへ(西本照真)第6章 「死の意味」をめぐる一考察─私たちはいつも死んでいる(一ノ瀬正樹)第7章 悲嘆の意味─喪失と共に生きる(中島聡美)