井村誠
ワイオミング州のとある開拓地に1人の流れ者のガンマンが現れる。シェーンと名乗るその男は、悪徳牧畜業者のライカー一味に苦しめられている開拓民、ジョー・スターレットの家で世話になることになる。シェーンは、ジョー、妻マリアン、息子のジョーイやほかの開拓民とも次第に交流を深めていく。一方で、ライカー一味の弾圧は酒場の乱闘以来過激になり、彼らが雇ったガンマンのウィルソンによって、ジョーの仲間の1人が犠牲となる...。全体的に語彙や文法は標準的で、発音も明瞭である。また、会話スピードも平均か、ややゆっくりで、登場人物は標準的なアメリカ英語を使用している。現在ではあまり使われない単語や農業に関する単語が見られる場面もあるが、それらは本編で繰り返し使われているので、読者にとって妨げになるものではなく自然と慣れることができるだろう。