武田百合子
ずっと「ふつう」になりたいと思って生きてきた繭子は、二十歳になって初めて自分が高機能自閉症であることを知る。元精神科医の慎一は、恋人の死を目の前で見て以来、涙を流せなくなった。ふたりは出会い、やがて相手の存在がかけがえのないものになっていく。彼女の一生懸命さと純粋さにふれて慎一は心の傷と向き合うことができ、彼に支えられて繭子は「ありのままの自分」の大切さに気づきはじめる。TBSテレビドラマのノベライズ。
武田 百合子 は、日本の随筆家。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。
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