冬乃郁也/崎谷はるひ
俺は執念深いんだ 甘えた執着系大学生×年上ほだされゲイ「これ以上好きになったら死んじゃうだろ…!」年下のはとこ、義崇とセックスしたのは一度きり。全力で落とすと言ったくせに、泊まりに来ても一切手を出してこず、ただ甘えるばかりの義崇の気持ちがわからず、モラルと欲情の狭間で悩む慎一。大人として自分がしっかりしなければと、改めて関係を拒もうとする慎一に、義崇は言う。「慎ちゃんと寝るのなんか全然簡単だよ、俺にとって」激怒する慎一を前に、見たこともない顔で笑う義崇は、いままでの年下ぶった態度をかなぐり捨てーー。
崎谷 はるひ は、日本の小説家。BLを主題とした作品を発表している。デビュー作は「楽園の雫」。2013年の「トオチカ」で初めての一般向け恋愛小説に挑戦。