初野晴
終末論が囁かれる荒廃した世界で孤独な女性のもとに現れたのは、言葉を話す不思議な赤毛のサルだった―ひとつ屋根の下、奇妙で幸せな一人と一匹の“ふたり暮らし”がはじまる。壊れかけた世界で見える、本当に大切なものとは―不条理で切ない絆を描き出す寓話ミステリー。
初野 晴 は、日本の小説家、推理作家。静岡県清水市(現・静岡市清水区)出身。静岡県立清水南高等学校、法政大学工学部卒業。男性。作風は「ちょっと不思議系」。