あらすじ
驚く程に豊かで、強く、愛おしい。「文学界の異端児」が綴る無二の人生――エッセイの名手としての輝きに満ちた傑作が待望の文庫化! 解説黒岩由起子 「もし次の命があるならば、私はこんな男になりたい。 いや、再び女に生まれ変わったとしても、団鬼六になりたい。」 「なぜ、幾多の才人がこの男に引き寄せられ、夢中になって話に耳を傾けたのか。 その理由を、本書を読んで納得し、そして今再び、会いたい気持が募ってやまない。 どうしよう。」 ――推薦・阿川佐和子 切ないほどの人情、痛快すぎる人生――エッセイの名手としての傑作! 【内容紹介】 「SM小説の大家」「最後の文豪」「文学界の異端児」――不世出の作家・団鬼六は類まれなるエッセイの名手でもあった。戦中の少年期、作家として駆け出した青年期、縁が縁を呼ぶ壮年期、病すら受け入れ筆をふるった晩年に至るまで......驚くほどに豊かで強く、愛おしい無二の日々がしなやかな言葉で綴られる。この世を存分に楽しみ尽くす、人生の真髄を射抜いた傑作。 解説・黒岩由起子(団鬼六秘書、長女) 【目次】 第一部少年~青壮年期 第1話ジャパニーズ・チェス十三歳(昭和二十年) 第2話ショパンの調べ二十三歳(昭和三十年) 第3話情趣について二十四歳(昭和三十年) 第4話除夜の鐘二十五歳(昭和三十一年) 第5話くず屋さん二十七歳(昭和三十三年) 第6話頓死二十八歳(昭和三十四年) 第7話出船の港三十二歳(昭和三十八年) 第8話悪ガキ共三十三歳(昭和三十九年) 第9話マグロの肉三十六歳(昭和四十二年) 第二部中年~老年期 第10話思い出のたこ四十一歳(昭和四十七年) 第11話年賀状四十九歳(昭和五十五年) 第12話フグの喰べ方教えます五十六歳(昭和六十二年) 第13話牡丹五十八歳(平成元年) 第14話相撲甚句六十歳(平成三年) 第15話牛丼屋にて六十二歳(平成五年) 第16話駑馬の会六十三歳(平成六年) 第17話養老酒場六十七歳(平成十年) 第18話透析拒否七十五歳(平成十八年) 第1話瘋癲老人七十九歳(平成二十二年) あとがき 解説黒岩由起子(団鬼六秘書・長女)








































































