高等教育研究はどのような進展を見せたのか。バートン・クラークの研究成果を受け継ぎながら、15名の第一線の研究者が、その変遷と可能性を包括的に論じる。過去三〇年間にわたる高等教育の社会学の研究分野としての展開を特徴づけ、この研究分野の内部での明確な専門領域形成に対し、役割を果たしてきた社会的・組織的・専門職的文脈を検討。教育学と社会学の両デパートメントに所属する教員によって追究されるこの研究領域の、正当性と活力、ならびに制度化の要因をめぐり、将来の見通しを考察する。
ISBN: 9784472405143ASIN: 4472405148