日本に明るい未来はないんだ、とみんなが諦めかけたとき、颯爽と登場したのが、小泉首相でした。そして、同時に、「構造改革」という四字熟語がクローズ・アップされたのです。構造改革...漢字の並びとイメージは非常に立派なものですが、「一体、その中身は何?」となったとき、一向に具体的なものは見えてこないし、見えてきたものにはいろいろ疑問符がつく。響きのいい言葉を並べて、その実、中身は何にもないというのは、今までの日本の政治家や商人の得意技。もしかしたら、そこから一歩も出ていないのでは?本書は、四〇歳を越えたオッサン二人が、日本の現状、日本の未来、日本の社会に対して、いいたいことをいいたい放題いってしまおう、という本です。