藤沢周平
運命の非情な饗宴をくまなく描いた、武家小説の傑作長篇!同時期に道場に入門した五人の仲間は各々の道を歩み、時代は移ろう。逼迫した財政を救うため、藩の長年の悲願だった太蔵が原開墾に向け、邁進する桑山又左衛門。だが策謀と裏切りを経て手にした権力の座は、孤独であったーー。人生の晩年期に誰もが胸に抱くであろう郷愁と悔恨を、あますところなく描いた傑作長篇。文庫解説は直木賞作家・葉室麟氏。
藤沢 周平 は、日本の小説家。山形県鶴岡市出身。本名:小菅 留治。
実写化・アニメ化された映画やドラマを観て、原作小説ならではの美しい心理描写や、映像化で新たに加えられた解釈・演出との違いを楽しみましょう。